【伴走先生インタビュー】辻拓未
<プロフィール>
辻 拓未(つじ たくみ)
神奈川県出身。学生時代から家庭教師として6年間で20名以上の子供たちを担当。また、カンボジアの孤児院でのボランティア活動を通じて、学校に通わずとも元気に笑顔溢れる子供たちに出会い、教育についてより深く興味を持つ。神戸大学大学院修了後は、インフラ企業に勤めながらフリースクールにてボランティアスタッフとして活動。
特技・専門分野を教えてください!
地球環境に興味があるので、生き物やエネルギーは比較的に詳しいです。最近は、農業にも興味が湧いてきたので、農家さんでのボランティアや美味しい果物探しにハマっています。
フリースクールや家庭教師でたくさんの子供たちと関わってきたので、子供たちの魅力を発見することも得意です!
趣味・ハマっていることはありますか?
一番の趣味は釣りで、自然の中でゆったりと時間を過ごすのが大好きです。その他にも、最近はジョギングや筋トレ、カーリングなどの身体を動かすことから、マンガやアニメ、カメラなどにもハマっています。
もともとフィギュアスケートをやっていたので、スケートの試合観戦も大好きです!
最近楽しかったことはなんですか?
農家さんのお手伝いをしながら素敵な恋を育む街コン「農コン」を企画したことです。参加者のみなさんが共同作業をしながら楽しそうにお話しをする中で、素敵な出会いに結び付いている様子がとても嬉かったです!
また、参加者の方がとても楽しかったと笑顔で話してくださった時は胸が熱くなりました。自分の好きなことに夢中になって取り組み、その結果として誰かに喜んでもらえることは最高に幸せな瞬間だと改めて感じました!
普段は何をされているんですか?
普段は、インフラ企業で技術営業の仕事をしています。最近は、大企業のお客さんで脱炭素のニーズがとても増えてきたので、太陽光発電や電気自動車、省エネ方策のご提案を通じて、地球環境に優しい社会の実現を目指しています。
夢中教室で先生をしようと思った理由を教えてください!
社会人になり、学校で学んできた答えのある問題を解く能力よりも、自ら問題を見つけて解決策を生み出していく能力の重要性を感じるようになりました。そのため、将来を担っていく子供たちには、学校での勉強だけではなく、自分の好きなテーマで探求学習を行う機会をお届けできたらと考えています。
また、これまで様々な子供たちと関わる中で、探求の楽しさや子育ての考え方など、たくさんのことを学ばせていただきました。そのため、子供たちの新たな可能性を発見し、自信を育むことで恩返しをしていきたいと思っています!
子どもたちにとってどんな大人になりたいですか?
小学生の時に、私のことを「クラスで一番の頑張り屋さん」と認めてくださった先生に出会えたからこそ、何事にも前向きに挑戦できる今の自分があると感じています。
そのため、私も子供たちのことを一番に認められる存在であり続けたいと考えています。また、子供たちの未来を明るく照らすために、自らが人生を全力で楽しむ姿を見せていきたいと思っています。
これからの意気込みを教えてください!
子供たちが好きなことに夢中になって取り組む姿を見て、子供たちの集中力の高さや柔軟な発想にいつも驚かされています。そして、そうした子供たちと共に過ごすことで、全ての子供たちに魅力溢れる才能が眠っていると考えるようになりました。
ぜひそんな子供たちの魅力発見のお手伝いをさせてください。授業でお会できることを心から楽しみにしております!