不登校のお子さまの保護者さまに実体験を伺う保護者インタビュー。今回は、夢中教室と夢中カレッジをご利用中のゆきてぃさんにお話を伺いました!娘が不登校になり、学びの意味や自分らしさについて考えるようになったと教えてくれました。
1クラス12人までの少人数オンラインフリースクール。繊細な子、ASDやADHD、人との交流に不安がある子、聴覚過敏がある子など、多様な子どもたちが集まり、さまざまな変化や成長が生まれている明るい学び場です。子どもたちの興味から楽しく学ぶカリキュラムと、メタバースだからできる柔軟な参加スタイルが作る安心感の中で、それぞれの素敵なところを伸ばし、コミュニケーションや社会性を一緒に育んでいます。>>>夢中カレッジのWEBページ
<目次>
1. 保護者さまの自己紹介
Q. まずは簡単に自己紹介をお願いします!
A. ゆきてぃといいます!大阪市在住で、3人の子どもがいます。長女は通信制高校に通い、真ん中の息子、そして末っ子の娘がいます。末っ子が今、夢中カレッジに通っています!
2. 不登校になった経緯
Q. 末っ子さんが学校に通わなくなった経緯を教えていただけますか?
A. もともと陽気な性格で、特に子育てに困ったことはなかったんです。でも、年中・年長の頃から行き渋りがあり、小学校入学後すぐ「行きたくない」とはっきり言うようになりました。最初は「もう少し頑張ってみよう」と思い、家族みんなで送り出す努力もしました。でも、最終的に彼女は学校の門をくぐると固まってしまい、場面緘黙のような状態になってしまったんです。
娘が学校に行き渋るようになってしばらくして、学校の先生と今後どうしていくかの話をしてた時に、それを聞いた娘が「 なんか私おらん方が良かったな」って言い出して。 その時に、 「いや、こんな6歳で自分の存在を否定するようなことって、どういうことやろう!」と思い、学校に行ってるよりも、 心と体 が健康やったら、 この子がこの子のペースで育っていれば、 「学び」とかもう別にいいや!と思いました。そうしてる時に、夢中教室・夢中カレッジに辿り着いたんです。
3. 不登校後の家での過ごし方
Q. そのような経緯だったのですね。その後どのように過ごしていたのですか?
A. 家にいて元気で何かしたいけど、私(母)しかいないというか、 関わる人が私ときょうだいぐらいしかいないので、ちょっと物足りなさがありました。娘は、一緒にゲームをしてくれる大人をすごい欲してたんです。でも私がゲームを楽しめないところがあって、ちょっと別に大人が欲しいと思っ て、夢中教室さんに頼ることにしました。
とにかく、ゲームしてもらったら助かります!ってお願いしたんです。娘の好きなことを一緒に先生がやってくれて、だんだん楽しくなってきて、娘が満たされた感があったんです。そしたら、娘が「もっとしたい!」って言い出すようになりました。コマを増やしてもいいかもしれへんけど、なんか多分、彼女はもうちょっと別のことも求めてるところもあるんじゃないかなと思って、夢中カレッジに挑戦してみることにしました。
4. 夢中カレッジでの娘さんの様子
Q. そのようにして夢中カレッジに来てくださったのですね。夢中カレッジでのご様子はいかがですか?
A. メタバース空間もサッと入って行けたし、チャットでも、絵文字でも、画面オフでもいい、コミュニケーションの方法を自分で選択できるというところが心の安全の担保になったみたいでした。でも、割と発言もしていて、自分の知ってることがあると「これ知ってんでー!」みたいに関西弁でどんどん話してて、どんどん満たされてることがすごくあると思います。
末っ子は お菓子作りが好きなんですがYouTubeとかで、おもしろい作り方とか見つけると「これやりたい!」って見せてくれるんです。それを夢中カレッジさんで、プロジェクト学習として サポートしてくださっています。本人が ちょっとつまずきそうなところも、すぐ気づいて拾いくださるし、末っ子も完璧主義なところがあるのですが、上手いこと伝えて(笑)手伝ってくださってます!
心の土台というか、彼女にとって夢中カレッジさんは、本当にいい場所になってて。そこからどんどん自分のやりたいっていうところが 出てくるんですが、それを心よく拾ってくれて、「じゃあどうやったらできるかな?」みたいなところを考えてくれるっていうのはすごくありがたいです。
5. 同じ不登校の保護者さまへメッセージ
Q. お菓子作りから学ぶ!とっても素敵ですね。最後に同じ不登校の保護者さまへメッセージをお願いします。
A. 子どもが学校からはみ出なかったら、考えなかったことを考えるようになりました。 何も立ち止まって、「学び」って何だろう、「自分らしさ」ってなんだろうとか。マジョリティと違うことをすることで、何で娘たちはこういうことをしているのかっていうことを考え出したときに、私から生まれた家族であるは間違いないんだけど、この子たちはこの子たちで別の人格なんだってやっぱりわかってきて。
親の価値観と子どもの価値観とか、見ている世界が違うんだろうなっていうところに、ようやく気づけたというか。ついつい近しい存在だから私の価値観はこの子の価値観だ、みたいな錯覚を起こしてしまうことってめっちゃあるんやろうなって思うようになりました。
よく観察していったら「え、こんなこと考えてるの?この子」みたいなことが分かって、そこからですかね。ずっと観察というか、分からないまま過ごしてたと思うところはすごいありますね。 時に諦めるのも必要だし、それでそぎ落とされるものって大きいかもしれないなぁと思ってます。肩の力を抜いて、のんきに 過ごして、母親が元気で過ごしていけばいいのかなと思ってます。
夢中カレッジとは?
1クラス12人までの少人数オンラインフリースクール。繊細な子、ASDやADHD、人との交流に不安がある子、聴覚過敏がある子など、多様な子どもたちが集まり、さまざまな変化や成長が生まれている明るい学び場です。
人とつながる温かさを感じ、世界が広がりワクワクする子どもたちの姿を見て、「娘の好奇心を信じて良かった」「イキイキとした息子が戻ってきました」と保護者様からご好評の声をいただいています。
子どもたちの興味から楽しく学ぶカリキュラムと、メタバースだからできる柔軟な参加スタイルが作る安心感の中で、それぞれの素敵なところを伸ばし、コミュニケーションや社会性を一緒に育んでいます。
人への関わりから自己肯定感を育む、安心できる居場所の選択肢「夢中カレッジ」オンライン保護者説明会。夢中カレッジの代表松岡が、理念から、授業の進み方、授業や子どもの変化例などについて説明させていただきます。
【不登校と多様な学び】ホームスクールという学びの選択肢
今回お話を伺ったゆきてぃさんも出演!海外では当たり前の国もある「ホームスクール」。学校が合わないときに、家での学びをどうサポートしていくか。そんなときにヒントとなる「ホームスクール」という考え方について、お話しします。
授業料について PRICE
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[ 1 コマ 60 分 ¥3,850 +システム利用料 ¥500 ]
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私は受けさせたいのですが、子どもが受けてくれるか分かりません。
お子さんが好きなことをやる時間になるので、「好きなことを一緒にやってくれるお兄さん・お姉さんがいるらしいよ」、とお伝えください。ただ、お子さんの年齢・性格・状況によって、お子さんへのアプローチも異なりますので、お悩みの場合はぜひお子さんのことをLINEでご相談ください。
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