【伴走先生インタビュー】石川 聡一

子供たちのワクワクを引き出してあげながら安心できる居場所作りをしていきたい

プロフィール

熊本県出身。熊本の私立大学で生物を勉強している4年生。就活中に「人生をかけてやりたいことはなんだ」と考えた時に、中学生の時、学校に行けなかった自分だったが、立場も関係なく兄弟のように接してくれた友人や身近にいた年上のお兄さん、お姉さんの存在が人生に大きな影響を与えてくれたことに気づいた。
そして、自分もそのように寄り添い、影響を与える存在になりたいと強く思い、夢中教室WOWに参加する。

特技・専門分野を教えてください!

3年ほどシェアハウスをしている経験から、例え性格が合わなくても、お互いに「相互理解」しあうこと。また、人の変化や心の動きにとても敏感なため、相手の事情・心情を察して相手のペースに合わせていくことが特技だと思います。また、、高校生の頃から年下の子たちが集まるがワークショップの班長等スタッフをしていたり、イベントで司会や漫才を行っていたため、場を盛り上げることが得意です!

趣味・ハマっていることはありますか?

今の一番の趣味は筋トレです!週2回ジムに通っています。基本的にスポーツ等体を動かすことが好きで、その中でもフリスビーを使ったアルティメットという競技が得意で、5種類の投げ方ができます!
また、お笑いも好きで、場を盛り上げることが好きなため、ちょっとしたイベントでは漫才を披露することもあります!

最近楽しかったことはなんですか?

シェアハウスの同じ大学生のメンバーと一緒に食事をして近況や将来のことを話したことです!2,3年も一緒にいると話しが尽きるように思えますが、そんなことはなく、むしろ中が深まった分だけ心が通じ、将来の進路や結婚のことなど深い話ができるようになって話が止まりません!笑
日々、そのメンバーたちとなんでもない話から、深い話まで、コミュニケーションを取り合うことが日々の楽しみになっています!

普段は何をされているんですか?

普段は大学の研究室で微生物を使って、農薬による水質汚染の解消について研究しています。
そして、実は、自分は男性7人で一軒家に住むシェアハウスをしているので、毎日朝は掃除・洗濯をしたり、食事当番の日には毎回料理を作っています!
また、高校生の頃から小・中・高校生が集まるワークショップのスタッフをしていて、
大学が休みの日にはそちらで年下の子たちと楽しく交流をしています。

夢中教室で先生をしようと思った理由を教えてください!

普段は仕事をしている方々の挑戦を応援する仕事をしていますが、これまでのボランティア活動や仕事などを通して多くの子どもたちと一番の理由は子供たちの「居場所」を作ってあげたいと思ったからです。
自分自身も中学生の時は不登校になり、一歩も外に出られない状況が数年続きました。
しかしそんな時に手を引っ張てくれた親友やその先で、温かく歓迎してくれた年上のお兄さん・お姉さんの存在が不登校からの社会復帰、ひいては今の自分の形成に強くつながっていると思います。
今の日本社会は物質的には豊かですが、自分のように精神的には孤独や寂しさ、自分のことを認められず一歩外に踏み出せない子たちが多くいると感じます。
次は自分がそういった子たちが安心できる「居場所」を作ってあげたいです。

子どもたちにとってどんな大人になりたいですか?

「気軽に何でも話せるお兄さん」になりたいです。
良い意味で「先生」という立ち位置ではなく、同じ立場に立って話を聞いてくれて、認め、共感してくれて優しく手を引っ張てくれる。そんな「お兄さん」のような大人になりたいです。
まさしく、そんな「お兄さん」こそ自分が不登校の時に求めていた人物だったなと思います。

これからの意気込みを教えてください!

「お兄さん」として、子供たちのワクワクを引き出してあげながら、同時に「ここにいていいんだ、ここにいたいな!」と思い、安心できる「居場所」作りをしていきたいと思っています。
授業を通して、自分の「居場所」の範囲がどんどん広がり、子供たちの「挑戦したい!」というものがどんどん増えていくことが目標です!

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