【伴走先生インタビュー】中村 明子

子供たちの笑顔や没頭できる時間が増えるように。一緒に探求を面白がろう!

プロフィール

東京練馬出身。大学卒業後、旅行会社、不動産会社に勤務。自らの子育てを通して、子供の心に興味を持つ。その後保育士資格をとり放課後児童支援員や子供向け日本語教師として働く。その中で子供たち皆に共通している部分が、『もっと自分を見てほしい。話を聞いて認めてほしい。』という思いだと感じ、一人一人に向き合える伴走先生になる。

特技・専門分野を教えてください!

大学は社会学部で広く浅く勉強してきました。
旅行が好きで国内外様々な場所に行き、添乗員の仕事もしていました。観光地やその地域の食べ物、風習には詳しいです。
フラメンコや阿波踊りなど面白そうなものはやってみたり、パン作り、折り紙など何か作ったりするのも好きです。
特技は初めての人と会う時は、わくわくして笑顔になることです。

趣味・ハマっていることはありますか?

散歩です。近所を散歩するのでも歩く時間や目線を変えるだけで別世界にワープできます。
夕方の刻一刻と変化する空は映画のようだし、ご飯時の住宅街は揚げ物や焼き魚のにおいでほっこりします。
上を見上げればずっと先輩の巨木が立ち並び、地面を見つめればダンゴ虫にだってなれそうです。
あとはバドミントンや登山、異文化を感じたり、哲学など答えのないことを考えるのも好きです。特に子供との対話は考える視点が独特で、「なるほど~」とニコニコがとまりません。

最近楽しかったことはなんですか?

子供の運動会に行ったことです。
持病がある息子が他の子と一緒に、一生懸命走ったり演技している姿に一人涙してしまいました。
幼さとふてぶてしさが入り交じり、日々刻々と成長していく息子。
人を思いやる気持ちや、主張を曲げない強さとか、そんな数字で見えない子供の良いところも、ちゃんと忘れず目を向けられる母でいたいと思った運動会でした。

普段は何をされているんですか?

5歳と7歳の男の子の母と、放課後児童支援員や子供向け日本語教師として働いており、日曜日は小中学生向けバドミントン教室を家族で運営しています。
学童では危ない遊びをしていないか子供を注意するのも仕事ですが、自分の子供には極力口を出さないようにしています。
日本語教師はオンラインで、海外に住む小中学生のハーフのお子さんに日本語を教えています。紙飛行機や漫画などその子の興味をさぐり、授業に取り入れています。

夢中教室で先生をしようと思った理由を教えてください。

放課後児童支援員やオンライン日本語教師、バドミントン教室の運営など子供と関わる中で、子供たち皆に共通している部分が、『もっと自分を見てもらいたい、話を聞いて認めてほしい』という思いだったように感じます。
それぞれ好きなもの得意なことが違い、こちらがそれに興味を持つと、子供たちの話す顔はとてもいきいきしていきます。
その「好き」を1人ひとりとじっくり深堀し、私自身も学びを一緒に楽しんでいければと思い伴走先生になりました。
今からドキドキわくわくしています!

子どもたちにとってどんな大人になりたいですか?

安全な場として信頼できる大人になりたいです。
その為には全力で話を聞き、否定しない。子供に判断をゆだねることが大切だと思っています。
どんなことでも受け入れてくれる安全な場所での対話は、自分の考えを整理したり、新たな思いを発見出来たりします。
子供が自ら考え行動したことは、力いっぱい認めおもしろがる。
どんなことでも同じ目線で一緒に学んで成長していければと思います。

これからの意気込みを教えてください!

自分が傷付いたことや好きという気持ちをしっかり受け止めてもらえた時、人は自分を承認できると思います。
嫌でも同年代の子と自分を比べてしまう環境の中で、いつももがき頑張っている子供にとって安心な場所でありたい。
どんなことを考えて何が好きなのか引き出せるよう試行錯誤します。
一緒に探求を面白がろう!
子供達の没頭できる時間や笑顔が少しでも増えることが、私にとって一番嬉しいです!

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