【伴走先生インタビュー】工藤香織

<プロフィール>
工藤 香織(くどう かおり)
北海道札幌市出身。大学卒業後、学習塾運営を行う会社に入社。授業や教室運営を通して子どもたちと関わる中で、「集団指導型学習塾ができること」の範囲に限界を感じ、もっと一人一人にじっくり寄り添いたいと思うように。その後5年の家庭教師経験を通して、子どもたちが一人一人、リスペクトされるべき魅力を持っていることを実感。「どの子もたくさんの大人と関わる中で、世界を広げながら成長して欲しい!」という思いが強くなり、理念に共感した夢中教室に参加。

特技・専門分野を教えてください!

元々本が好きで、大学では文学部で日本の中古文学を専攻していました。今でも源氏物語や枕草子など、古典文学が好きで関連書籍を読んでいます。

文章を書くことも好きで、趣味でブログを書いています。文章講座を受講したり、書籍を読んだりして、「読者を惹きつける”つかみ”とは!?」「推しの魅力を伝える文章とは」など、人の心をつかむ文章の書き方を日々勉強しています。
自分の書いた文章に反応をもらえると、とっても嬉しいです!

趣味・ハマっていることはありますか?

読書と、読書にまつわる旅行が好きです。太宰治「津軽」を読んで青森を旅行したり、村上春樹「羊をめぐる冒険」を読んで北海道道北を旅行したりしました。旅先で同じ作家、同じ本を愛好する人たちに出会い、語り合うのがいつも楽しみです。最近はAKBなどの48グループや、ジャニーズのSexyZoneなどアイドルを応援する「推し活」にもハマっています!

最近楽しかったことはなんですか?

ここのところ週1回くらい、家族で「パフェづくりパーティ」を開催しています。パンケーキを焼いて、いちごやバナナを切っておき、アイスクリームや生クリーム、シリアルも用意して好きなだけ盛り付けます。思う存分自分の好きなようにパフェが作れて楽しいのはもちろん、みんながぼーっとしている間に、次男がちゃっかりいちごをたくさん入れていたり、パフェ作りにも家族の個性が出て面白いです。

普段は何をされているんですか?

普段は双子の男の子のお母さんをしています。赤ちゃん期の双子育児は目まぐるしく、記憶にないぐらいバタバタしていました。双子が幼稚園に入園し、日中に時間ができたので、また子どもたちと関わるお仕事がしたいと思い、夢中教室の伴走先生を始めました。

夢中教室で先生をしようと思った理由を教えてください!

塾講師の仕事をしていて、教室に入れ替わりやってくる数十人の生徒を見ている時に、「一人一人に関わる時間が足りない」「ケアしきれない」ことがいつも気掛かりでした。

また、子どもが生まれ、現在の教育のあり方を改めて考え、「“大人1対子ども多数“の環境だけでは、子どもが自分らしく成長できないのではないだろうか」と、問題意識を持つようになりました。

夢中教室が、自分と似たような社会への問題意識、子どもたちへの愛情をもっていることを知り、自分もこのメンバーの一員となって、子どもたちが安心してチャレンジできる社会を作っていきたいと思いました。

子どもたちにとってどんな大人になりたいですか?

「安心して話せる大人のひとり」になりたいです。子どもたちにとって「色んな考え方、個性を持った大人がいるんだな」と実感することは、きっと成長して世界を広げていく上で大切なことなのではないかと思います。

5年間家庭教師の仕事をして、ひとりひとりとじっくり関わる中で、子どもたちがみんな魅力的な個性、リスペクトすべき資質を持っていることを感じました。お互いに尊重し合う関係を築きながら、私の経験もシェアしつつ、一緒に世界を広げていきたいな、と思います。

これからの意気込みを教えてください!

また、双子の育児を通して「ひとりで子どもを見守る」ことの孤独も実感してきました。オンラインではありますが、社会の一員として、保護者の方と一緒に子どもたちの成長を見守り、大変さや喜びを分かち合っていきたいなと思っています。

 

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