【不登校】家では元気なのに外に出られない理由

家では元気なのに

子どもが不登校になってからある程度時間が経って、家ではゲームしたり普通に会話したり、元気そうに見える。
「もうそろそろ大丈夫かな…。」と思って学校の話や勉強の話をもちかけると、とたんに無口になったり怒ったりする。

こんな経験をしたことはありませんか?

「元気なのに、何で学校へ行けないの?」
「学校へ行けなくても、フリースクールや塾になら行けるのでは?」

そう思ってしまう親御さんの気持ち、とてもよく分かります。

今回は、一見元気そうに見えるのに学校や外の環境に行くことに否定的になってしまう理由と、この時期の子どもはどういった事なら前向きにとりくめるのか、お話ししていきます。

<目次>

  1. 家では元気なのに外に行けない…どうして?
  2. 「外に出る」ことがハードルが高い理由
  3. 今子どもが求めていること

1. 家では元気なのに外に行けない…どうして?

学校に行くのを嫌がり始めたばかりの頃は、体調不良を訴えたり、一日中寝ていたり、何を話しかけてもあまり答えなかった子どもも、月日の経過につれて朝ちゃんと起きれるようになったり、家の中でドタバタ遊んだり、家族とふつうに会話できるようになるものです。

元気になってくれて嬉しい。今ならちょっとだけなら学校に行けるかも…?
そんな期待が胸をかすめて、学校や勉強の話題を出してみるとさっきまでのご機嫌がガラッと変わって自分の部屋にこもってしまった。元気なのに、どうして?

不登校のお子さんを持つ親御さんから、こういったお話を伺うことが多いです。

まず、家の中でのびのびできるまで元気になれたという事はとても良いことです。子ども自身が少しずつでも前に進もうとしているから、そして親御さんが忍耐強く見守りサポートしてきたからこそです。

不登校の子どもには、不登校になってから色々な過程を経て復学や新たな選択肢などの次のステップに納得して進めるまで、いくつか段階があると言われています。

「家の中で元気になってきた子」は徐々にエネルギーが溜まってきているものの、まだ学校やフリースクールといった「外の居場所」に踏み出すには準備ができていない、そんな状況のことが多いです。

この時期の子どもにとって、「家で過ごすこと」と「外の居場所へ行くこと」はなぜそんなにも大きな隔たりがあるのでしょう。「外へ出ること」のハードルの高さはどこから来るのでしょうか。

2.「外に出る」ことがハードルが高い理由

不登校になった子どもは、一人ひとり様々ですが「学校に行くのが嫌になってしまった理由やきっかけ」があります。文部科学省によると、小学生の不登校状態になった最もよくあるきっかけは「不安など情緒的混乱」だそうです。

出典:文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」をもとに作成

学校に対して「こわい」「嫌だ」「居心地が悪い」といったマイナスのイメージがあるので、学校と結びついた「勉強」や「外の居場所」そのものに苦手意識が生まれてしまっているのです。

なので、親から学校や勉強の話題をふられただけで、当時の気持ちを思い出して拒否反応が出てしまうのかもしれません。

大人でも、仕事で嫌なことがあって「会社のことはなるべく考えたくないな〜」と思いながら過ごしている週末、会社のことを思い出すようなCMを見たり、「最近仕事はどうなの?」と友人に聞かれたりするとさっきまでの楽しい気持ちが急に冷めたり、月曜日のことを考え出して憂うつになったりしますよね。

また、大人には会社以外にも所属している趣味のコミュニティやプライベートの友人関係など、仕事以外の「社会」を持つことができます。でも、ほとんどの子どもにとって学校は社会のすべてです。学校以外に友達がいる子も少ないでしょう。

学校に行けない=社会に適応できていない
と子ども自身が感じてしまっている場合もあるので、そんな自分が外に出て大丈夫なのか?
また嫌なことが起きるのでは?という不安を抱えてしまうのです。

学校や勉強に対して一度苦手なイメージがついてしまうと、そこにもう一度向き合うことにとても多くのエネルギーがいります。

親の目から見て元気そうに見えても、まだそこまでエネルギーが溜まっていないのかもしれない、という長い目で見守ることが大切です。

逆に言うと、今はそういった不安なことに向き合うためのエネルギーを着々とたくわえているすごく重要で意味のある時期でもあるのです。

この時期に、どんなことだったら子どもが前向きに、無理なくとりくめるのか見て行きましょう。

3. 今子どもが求めていること

私たち大人が家に帰ってくるとホッとして落ち着けるのと同じで、家は子どもにとって素の自分、ありのままの自分でいられる安全基地です。だからこそ、家では元気な姿を見せてくれるのでしょう。

ただ、家の中で毎日同じように過ごしているだけでは、子どもも「つまらない」と言い出したり、エネルギーを持て余してしまいます。

学校や外の居場所に出ることのハードルが高いのなら、まずは安心できる家の中で社会とのゆるやかな接点を作ってあげることが大切です。そこでおすすめの習い事が2つあります。

マンツーマンの習い事

ピアノや英会話など、先生が家に来てくれるマンツーマンの習い事はおすすめです。

小学生で不登校になった子どもは集団・大人数への不安がある子たちが一定数いるので、マンツーマンだと丁寧に信頼関係を築きながら安心して自分のペースで取り組むことができます。

オンラインの習い事

もう一つおすすめなのは、オンラインの習い事です。コロナ禍になりその数や種類は特に増えています。

夢中教室WOW!は、不登校の子のためのマンツーマンのオンライン教室です。一人ひとりのペースに合わせて、その子が好きなことを深掘りして自信をつけていく、フルオーダーメイド授業を行っています。

フルオーダーメイド授業って何ぞや?と思われた方、あまり聞き慣れない言葉ですよね。夢中教室の授業は、決まったプログラムが用意されているのではなく、先生と生徒がイチから一緒に作っていくのです。

具体的にどう授業を構成しているかというと、まず子どもに「どんなことが好きなのか?」を聞くことから始まります。

▲子どもの年齢や発達、得意・不得意に合わせてこのような「思考ツール」を使い、生徒が好きなことを挙げやすい工夫をしています。

最初は緊張していても、自分が好きなことをどんどん言葉にしていくなかで緊張は次第にほぐれていきます。

不安が多かったり、自信をなくしがちな子でも、好きなトピックを追究するからこそ楽しんで授業に参加することができます。
プログラム詳細はこちら

この【オンライン×マンツーマン×好きなテーマ】というスタイルの授業は、家から出るのがハードルが高い子どもでもトライしやすいだけでなく、無理ないペースで社会とつながれることで自信を取り戻したり、興味や関心のあることからもう一度「学ぶ」ことへの意欲を育てることができます。

自分の好きなものの話をしていると、子どもはどんどんワクワクしてきて次はどんなことを知れるのか楽しみになってきます。

この次回へのワクワクを感じてもらえるように、夢中教室ではその子の好きなことから丁寧に授業をオーダーメイドするため1回60分の無料体験を3回行っています

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