【先生インタビュー】山田柊
<プロフィール>
山田 柊(やまだ しゅう)
東京都多摩地区出身。在学中に中東の紛争や難民問題に関心を寄せ、イタリア・ヨルダンで難民問題へのリサーチを行う。その過程で、寄付を主な財源とする形での活動に限界があるという考えや、自分自身の楽しさも重視した活動でないとモチベーションの維持が難しいという考えに至り、在学中の2019年からアラブスイーツ「クナーファ」の調理・販売を始める。
特技・専門分野を教えてください!
クナーファというアラブのスイーツを調理・販売しているので、アラブの文化や歴史、料理や製菓のスキル、飲食店の経営などには明るいです。お店では接客も行うので、コミュニケーションも得意です。また大学時代は哲学を専攻していたので、論理的な思考や対話なども訓練しました。その時の経験から、難しい話を分かりやすく言い換えることや、話をかみ砕いて、的確な質問をすることも得意です。
趣味・ハマっていることはありますか?
好きなことがたくさんある中で、やっていて一番アドレナリンが出ているぁと感じるのが沢登りです。山に流れる沢をひたすら上っていく日本古来からのアクティビティなのですが、自然の中で体を動かす楽しさはもちろんのこと、日ごとに大きく変わる水量を見極めながらルートを決めていくため、頭を使う楽しさもあり、登り切ったときの達成感はひとしおです。
普段は何をされているんですか?
週に一度、クナーファというアラブのスイーツをメインとしたカフェを間借りで営業しています。他の日は、その営業のための仕込みや開発、事務作業をしたり、たまにイベント出店をしたりしています。余った日では、会いたい人に会ったり、興味のあることの調べ物をしたり、登山やキャンプをしたり、のんびり過ごしています。
夢中教室で先生をしようと思った理由を教えてください!
自分の事業をしながらでも働きやすく、またそうした事業の経験も生かせるのではないかと思ったのが一つです。もう一つは、僕自身小中学校に通っている際に、クラス全体で画一的なこと行わされる授業にとても違和感を覚えており、「もっと好きなこと・得意なことをやらせて欲しい!」と感じていました。そのように当時感じていたわだかまりを解消するために、夢中教室の先生という立場で生徒それぞれの好きなことに向き合う、というのはまたとない機会だと思ったためです。
これからの意気込みを教えてください!
ゆっくりと人の話を聞いて、その人の考えていること感じていることに真摯に思いを巡らせるのが得意なので、それを生かして様々な子どもたちの好きなことを一緒に楽しんでいければと思っております!夢中教室という場を通して、どんな考えを持つ子たちと出会えるのか、その子たちと一緒にどんな楽しいことが出来るのか、今からとてもわくわくしています!
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