【先生インタビュー】小永吉 英江


プロフィール

長崎県出身。大学卒業後、ダンスインストラクターに。その後国際NGOピースボートの船で地球一周し23ヵ国渡航。国際問題や環境問題が身近となったことで帰国後は、上京しソーシャルビジネスを学びながら、バングラデシュの最貧困層の雇用づくりに取り組む革小物ブランド”ビジネスレザーファクトリー”に入社。退社後はコミュニティマネージャーとして、シェアオフィスや自治体などで交流を生むための企画づくりや進行に携わっている他、夢中教室にもジョイン。一人一人が個性を解き放って生きる場づくりを行うべく、「自己開示」をテーマに対話力を磨いている。

特技・専門分野を教えてください!

ダンスインストラクターをしていたので、音楽やダンス、K-POPなどに詳しい他、アートや音楽・ダンスなどの自己表現に興味がある場合は、一緒に楽しく探求できると思います。
また地球一周した経験や、ボーダレスジャパングループで働いた経験から、国際交流や旅、社会問題などについても幅広く対応できます。
授業で大切にしていることは、決めつけや一方的なアドバイスをせず、対話の中で、子供たち自身から「やってみたい」を引き出すことです。


 

趣味・ハマっていることはありますか?

1番の趣味は、音楽鑑賞とダンスです。ダンスをしていた関係で元々は洋楽のR&Bしか聴かなかったのですが、最近はK-POPにもはまっています!
また休日は山や田舎に行って、自然に触れ、焚き火を囲みながら仲間と対話することが1番好きな過ごし方です。

夢中教室で先生をしようと思った理由を教えてください!

私自身、個性が強く、できないことも多く生まれたため、良くも悪くも学校や職場でかなり浮いていた経験があります。社会に適応することがとてもプレッシャーに感じていましたし、自分らしくあり続けたいと願ってよく悔し涙を流していました。
しかし昔から、好きなことだけはハッキリしていて、とにかく好きなことに没頭していたから学校が楽しかったですし、”自分らしさ”を好きでいることができました。
社会に出てからも、応援し合える人と出会えたことで、自分なりの生き方を見い出し、人生を楽しむことができています。
だからこそ、夢中教室では、目の前の瞳の奥にあるドキドキやワクワクを見つけて、
その面白さを一緒に楽しみながら、好奇心の芽をより温められるひとになれたらいいなと思います。

先生になってみて、実際どうですか?

こうして子どもたちの可能性に出会って好奇心の芽を温めることができ、とても光栄です!人生の中でもとても最高な仕事に巡りあえたと思っています。
初めはZoom画面に映ることすら難しかった子でも、回を重ねるごとにキャッチボールが増え自己開示してくれるようになり、今では自分から授業でやりたいことを持ち寄ってくれます。こうして成長を見守れることが本当に嬉しいです。
オンラインだと、お子さんだけでなく、きっとお母様やお父様も緊張されるかと思いますが、ぜひ一緒に子どもたちの可能性を広げるお手伝いをさせてください。

これからの意気込みを教えてください!

子どもたちが安心して自分の内なる好奇心を見せることができるように、授業は、”心理的安全性”と”自己開示”に重きを置いていて、対話のなかでは”待つ姿勢”を意識しています。
子どもたちの内なる声に耳を傾けながら、その子の夢中になれることを引き出したり、一緒にチャレンジしたりしていると、実は日頃大人が待てずに遮ってしまっているお話の先に、子どもたちの夢や好奇心の種がたくさん眠っているんだなぁと実感します。
これからもおへそから真っ直ぐと子どもたちに向き合っていきたいです。

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